相続や遺言書のご相談は多い

本日、行田商工会議所行政書士相談会のメイン相談員を務めさせていただきました。

定員上限満席のご予約を頂き、多くの方にご相談にお越し頂きました。話過ぎて顎が痛いです。

さて、相談会の題名は「建設業許可申請について」でしたが、ほぼほぼ、相続についてのご相談ばかりでした。

当事務所も公正証書遺言や遺産分割協議書作成などの業務も取り扱っていますので、ご相談者様が多いことはとてもうれしいのですが、
主目的が建設業許可申請の相談会に、相続・遺言書・遺産分割協議のご相談者様がこんなに多く来られるとは思いもしませんでした。
それだけ、相続について悩んでいる方が多いことが分かります。

遺言書や遺産分割協議書などの権利関係の書類作成の相談やお手伝いは、行政書士や弁護士などの士業ができる業務でとてもやりがいがあります。
本日のご相談者様に、「どうしようか悩んでいたけれど、相談して良かったです。ありがとうございました。」と笑顔で言われ、とてもうれしくなりました。

今回に限らず、別の相談会でもお話を伺っていると、相続についてのお悩みは遺言書があることによって、防ぐことができるものが多いです。

特定の相続人の方に自宅を相続させたい又は相続させたくない、あの相続人は心配だから○○を相続させたいなど、遺言書を書けば、ご自分の財産ですので、ある程度自由に相続させることができます。

しかし、遺言書は民法などの法律により作成の仕方が決められています。

また、ご相談者様の中には、ご本人様が亡くなった場合、全部の財産が配偶者に移転すると思っていたり、反対に親族の色々な方に移転すると思っている方など正確な相続人を判断できない方は多いです。

これは当たり前のことです。
普通に生活をしていて相続について考えることなどありませんし、民法などの法律の勉強をする人もあまりいないでしょう。だからこそ、専門家に相談する・依頼することはとても大事なことです。

当事務所はご相談者様のご自宅に伺って相続・遺言についての出張相談を行っていますので、ぜひお電話下さい。

 

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