業務のご相談で、ご相談者様のお店に伺った時の話です。

業務についてのお話を伺おうとした所、ご相談者様はかなり緊張していました。

私より年上の方でしたが、行政書士と話すのは初めてだったのだと思います。

何か軽い会話をして、緊張をほぐしてから業務の相談を受けようと思いました。

ふとテーブルを見るとテレビゲーム機とソフトが置いてあったので、「お子さんかお孫さんがお店に来るんですね。」と話すと、自分でやっているとのこと。

置いてあったソフトは、30年位前に発売された「イース」というシリーズのテレビゲームで、「イース、面白いですよね。私もしたことがありますよ。」と言うと、こんなに話す人だったのかと思うくらい、うれしそうにお話ししてくれました。

15分くらい「イース」の話をして、その後、業務の説明や料金の話を2分くらいしただけで、ご相談者様から「お願いします。」と言われ驚きました。たぶん、ちょっとした共通点があって親しみがわいて、依頼しやすくなったのだと思います。

俳優・歌手の加山雄三さんが80歳でかなりの「ゲーマー」ということで、船の上でもテレビゲームをするそうですし、アナウンサーで70代の鈴木史郎さんもテレビゲームの世界記録を出すほど熱中しているらしいです。

昔に比べ、今の60代以上の方はお若い方が多いような気がします。

ちなみに、テレビゲームで遊ぶにはソフトとゲーム機本体が必要です。

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