また開業当初に交流会でお話しした方の飲食店が閉店廃業しているのを見かけました。

何年も有名な料理店で修業してきたと話していたので、味は問題ないでしょうし、まえに閉店していた飲食店の経営者の方は頑固一徹な料理人といった感じでしたが、今回閉店していたお店の経営者の方は明るい方で接客が苦手なようにも見えなかったので、バブル崩壊後の日本では、味がいい・接客がいいというだけではやっていけなくなっているのだと思います。

現在の飲食店では、開業から1年で約3割が閉店し、3年後には約7割が閉店、10年後には1割以下しか残っていない状況だそうです。

通常の会社も、起業から10年後には1割くらいしか存続していないことを考えると、特段飲食店だけが厳しいわけではないと思いますが、知り合った2人の経営者の方の飲食店が、ちょっとの間に閉店していたのを実際に目の当たりにして何かできることはないかと考えました。

飲食店営業許可申請と会社設立手続きの代理を行うことができる行政書士としてだけではなく、様々な角度から飲食店の経営者様や会社経営者様のサポートができるように現在修業しております。

 

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