解体工事業が建設業許可の業種に追加されて約1年が経ちました。
解体工事は、少子高齢化社会となっている日本になくてはならない仕事です。
今後も解体工事業者が増えていくと思います。

解体工事業の許可が新設されましたが、一般住宅や少し大きいアパートを解体する場合も、請負金額が500万円を超えることはあまりないので、ほとんどの解体業者は建設リサイクル法の解体工事の”登録”となっています。解体工事業”許可”を取得した会社は、とび・土工の建設業許可で解体工事をしていたか、複数の都道府県で解体工事をするなどかなり利益を上げていて社長が解体工事の”登録”ではなく解体工事の”許可”がほしいと思った会社などかなと思います。

一般住宅などの解体工事は、高い技術・経験・体力が必要になるものです。軟弱な私ではとても務まるとは思えません。また、狭い場所での解体工事では解体中の家の壁などの崩落やユンボの旋回での接触、瓦を外した屋根がやぶれ作業員が落下したり、解体木材のカビを吸ってしまったり、靴底に鉄板を入れていても釘が足に刺さったりなど色々な危険もあります。

ガラ・廃プラ・木くず・瓦・サイディング・スクラップなどの分別にも手間と体力がかかります。

解体工事業者は、これからの日本にとても重要で、解体作業員は高い技術を持ち危険な作業も淡々とこなす尊敬できる職人たちです。

解体工事業の登録・許可の取得のご依頼は048-577-3770までお電話ください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です