行政書士制度の宣伝部長

ユキマサくん

昭和２６年２月２２日に行政書士法が公布されたので、２月２２日を「行政書士記念日」と定め、行政書士制度の普及を図ることや行政書士同士の結束を目的とした記念日としています。各都道府県の行政書士会で、さまざまなイベントや相談会が開催されます。

そんな行政書士制度を盛り上げようとしているのが、日本行政書士会連合会のマスコットキャラクターの行政(ユキマサ)くんです。ユキマサくんの公式サイトによると、２月２２日生まれの５歳で、肩書は行政書士制度の宣伝部長で、夢は猫界の行政書士になることらしいです。趣味は行政書士の魅力をアツク語ること、特技は飼い主のまもる先生に憧れて猫界のお困りごとを解決しているニャ！ということです。とてもかわいいキャラクターで私も大好きなのですが、ついこの間のゆるキャラグランプリ2016の企業・その他部門で、なんと１１位になるなど、かなりの人気があるので行政書士のＰＲに役立っています。

ツイッターやフェイスブックもしており、色々なイベントに参加している様子をアップしたり、役に立つ情報や行政書士の仕事などをアピールしています。フェイスブックで、「今日は節分。みんな豆まきするかニャ？お豆は何粒食べるかニャ？ボクは・・内緒だニャ(ﾉ*ФωФ)ﾉ」とかわいらしさをアピールする一方で、行政書士の仕事の「農地転用」のことを質問されると、「A1.農地転用とは、農地を農地以外の用途、例えば宅地や駐車場、店舗、工場、集合住宅などに変更することです。その手続の方法や転用の許可がおりるまでの期間は、農地の規模や地域によって異なります。中略。農地転用をお考えの方は、余裕をもって対応した方がスムーズでしょう。」と、しっかりとした説明やアドバイスをしてくれる優秀な猫です。