「陸王」が2017年10月にテレビドラマ化されます

半沢直樹シリーズなどの著者である池井戸潤さんの最新作「陸王」が、
TBS日曜劇場で、テレビドラマ化されることが決まったそうです。主演は、役所広司さん。行田市で100年続く老舗足袋メーカーの社長が、先細っていく足袋の需要と経営に危機を感じ、新規事業によって乗り越えていこうとする姿を描いた小説が原作です。

行田市を舞台としたドラマなので、とてもうれしいです。足袋と暮らしの博物館はテレビに映るんじゃないかと思いますが、忍城址とか古代蓮の里とか、水上公園とかも映ればいいな。
モデルは、行田市内の足袋メーカーの「きねや足袋」さんで、きねや足袋さんの「MUTEKI」(無敵)というランニング足袋に池井戸潤さんが興味を持ったようです。アマゾンの商品説明を読むと、素足感覚で走れるシューズということなので、有名になってきている「ベアフットランニング」(裸足ランニング)に近い走りができるシューズみたいです。道に落ちている石や突起物などを考えるといい商品だなと思います。しかも、いきなり裸足で走るのはハードルが高いし。

アフリカ系ランナーが速く走れる理由の1つに、裸足で走ることが多かったからという説があるようです。例えば裸足のアベベ選手が有名ですね。また、踵から足を下さない走り方に変わるため、ケガも少なくなるという説を唱える学者さんもいるようなので、「ベアフットランニング」は有名になってきています。日本にも「日本ベアフット・ランニング協会」という団体ができています。
私もだいぶ体重が増えてきたので、マラソンでもしなければと考えています。ただし、全然走っていなかったのに、急にマラソンをするとケガをすると思うので、ウォーキングから始めようと思いますが。

ぜひ読んだ後は毎回クリックをお願いします
にほんブログ村 経営ブログ 経営者へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です