大寒波とスタッドレスタイヤ

1月14日、15日と強い寒気が日本に来ています。急に寒くなりましたから体調にお気を付けください。

行田市でも、気温がだいぶ下がり、天気が悪いなと思っていたら、昨日はあられまで降っていました↓

曇り空

天気が悪くなってきました。

あられ

小さい白い粒があられです。

 

 

 

 

 

 

 

 


ちなみに、あられ(霰)とひょう(雹)の違いをあまり知られていませんが、違いは氷の粒の大きさだけです。あられは直径5mm未満、ひょうは直径5mm以上です。
記録が残っているもので、世界最大のひょうは1917年に熊谷市で降りました。なんと大きさは、直径29.6cm、重さ3.4kgだったそうです。(埼玉県気象年報)

〇雪が降っているところもあるので、今回はスタッドレスタイヤの話をしたいと思います。

スタッドレスタイヤとしての寿命の目安は、

  1. 残りの溝
  2. 使用年数
  3. ゴムのやわらかさ

で決めます。

1の残りの溝は、新品時の半分までだと言われています。タイヤの接地面の溝に「プラットホーム」という出っ張りがあり、タイヤ溝の半分の高さになっています。
よく「スリップサイン」と勘違いをされる方が多いのですが、「スリップサイン」は、ノーマルタイヤとして使用できる最低限度の残り溝1.6mmの高さです。

ブリヂストン タイヤセーフティレポート画像

出典 ブリヂストン タイヤセーフティレポート

2の使用年数は、平均3年くらいだと言われています。

3のゴムのやわらかさは、ひびが入っていたり、すごく硬くなっていれば交換時期だと分かりますが、それ以外は、ゴム用の「硬度計」で測定して目安とします。

スタッドレスタイヤは4輪に履かなければ逆効果になる場合があります。☟

※クリックすると、国土交通省「スタッドレスタイヤは4輪すべてに装着して下さい」が流れます。

また、私も購入しましたが、スプレー式タイヤチェーンというものがあります。タイヤ用途だけでなく、アマゾンのレビューを見ると、靴底に使っても、かなり滑らなくなったと書いてありました。こういったものも備えるといいかもしれません。スプレーの飛び散りには気を付けないといけませんが。
※当然ですが、雪道等では必ずスタッドレスタイヤ等を付けてください。

しかし、何といっても一番大事なのは安全運転ですので、雪道では速度を落として事故を減らしたいですね。

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